ここのところ、
「悪霊狩猟団: カウンターズ シーズン2」「ワンピース」…と立て続けに最新ドラマの感想を書き連ねてきたネコっ家ですが・・・
もちろんアレも観てました。
日本全土、国家レベルで社会現象を巻き起こしたアレ。

「VIVANT」です。
基本、まとめて一気見派な我が家なのですが…
「このドラマは毎週追っかけるべき。」
…という雰囲気と圧が、予告トレーラーの時点でバンバン漂っていた。
福澤克雄が監督&脚本を手掛けてますしね。
完全オリジナル・ストーリーだし…当然、期待しかない。

・・・で、やっぱり凄かった!
日本の地上波ドラマとは到底思えない壮大ロケーション、臨場感溢れる大捕り物シーン、覇を競う者たちの熱い群像友情劇にテンション爆上がり!
ギラギラと濃厚、スピード感&スリル満点な大どんでん返しに目が離せない。
高揚感を煽るクラシック・サウンド、命懸けの脱出アクション、大仕掛けの爆破&カーチェイス…。
2ヵ月に渡るモンゴル・ロケを遂行したからこそ成し得たスペクタクル大冒険劇!
「何が真実で、誰が正義で、誰が味方…!?」
伏線だらけの謎展開に心掻き乱されていく。。
その途中・・・

「ねぇ。」

「ボク、あれ食べたいよ。」

・・・別班饅頭(笑)
物語のキーアイテムとなるモチーフのひとつ。
これは夫が会社で貰ってきました。
可愛い部下からのプレゼント♡
(どんだけVIVANT愛を語ってるのか…ww)

パッケージはこんな感じで・・・

おまけで添えられた【乃木憂助の名刺】がマニア心をくすぐる。

「よしよし♡ ドリーミーズで我慢してね。」

・・・。

ニヤリ。


「あれ? 」

「アタイもいただきー♪♪」

「したたかシャロンめ。」
でも・・・

愛のムニムニで機嫌を直す(笑)
一応、にゃん達もVIVANTウォッチャーの一員です♡
堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、林遣都、二宮和也などの主演級俳優が揃うだけじゃなく、日本映画界の筆頭である役所広司など…新旧織り交ぜた演技派俳優たちが惜しげも無く登場する「VIVANT」ですが、、
モンゴルの国民的人気俳優バルサラハガバ・バタボルド(チンギス役)や舞台俳優の河内大和(ワニズ役)など、今まで知る機会の無かった名優たちに出会えるのも魅力ですよね。
2人とも過激の中に秘めた心の揺れ、繊細な心情を巧みに演出していて、相当魅了されました。
因みに・・・

私はチンギス推しです♪
あと、ドラム可愛かったですよね♡
でも実は私…富栄ドラムに出会ったのは今回が初めてだと勘違いしてました。
まさか「サンクチュアリ -聖域-」に出てたなんて…!
龍貴関の付き人でした。
「ドラム、サンクチュアリの続編にでも出演したら面白いのになぁ….。」って言ってたら、出てた(笑)
不覚だ・・・。
個人的にですが、松坂桃李(黒須)が不意に登場したシーン・・・。
実は…我が家では地味に「離婚しようよ」東海林大志役での彼の好感度が高いままなので、ついつい親心の念を込めて見てしまいがちでした(笑)
でも、敵味方どちらとも取れる謎めき顔は本当に良かった。
エピソードが進むにつれどんどん味わい深くなっていきました。

あと、「VIVANT」といえば考察隊(笑)
我が家でも隠れ考察隊してました。
「あん時のアレってどーゆー意味?」
「この人怪しいよね。。」
「こいつ、テントやん!」
より高い伏線回収、最高のゴールを目指し…
毎夜毎夜、頭の中には乃木やら野崎やらドラム…薫にベキ、ノコル、新庄、黒須、、その他大勢の顔が浮かんでは消えていく。。
ヤバい!・・・楽しすぎやん!
(10話で終わらんといてー。)

もちろん続編ありきだと思うので、全ての伏線が回収されたわけじゃありませんが…。
我が家では 野崎守=別班 は確実だと見ています。
そう思って見返してみて下さい。
合点がいくシーン、表情、セリフがめっちゃ多いです。
皆が考察するように、必ずやベキも生きていることでしょう。
薫の過去に何があったのかも気になるし、長野専務が野放しになってるのもおかしいし・・・。
2年間も待てそうにありません(笑)
スケールの大きさ、脚本の秀逸さ、俳優陣の素晴らしさ。
どれをとっても世界に誇れる作品だと思います。
堺雅人の七変化演技と長ゼリフ&周囲を活かすスキルも素晴らしいし、
全てを超越したと確信できる役所広司のいぶし銀な存在感&ラスボス感もヤバい。
シーズン2が始まる頃には、たぶん考察隊も世界レベルにまで拡大してるでしょう。
日本のエンタメ、がんばれ!!
・・・ということで、
今回は、ー「VIVANT」と猫と別班饅頭。ーをお送りいたしました。
次回もまた、遊びに来てくださいね♪
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