実は…。
我が家のサブスクに新しい仲間、「ディズニープラス」がやって参りました!
ーヤッタ~!!!ー
ここでしか観れないドラマが増え、予てから「ディズニープラス入ろうよ~」が駄々洩れの私でしたが..
月々の合計額を考えると…悩ましくもある。
諦めてもいた。(ホントだってば…汗)
だけど、今月に入り…ー「SHOGUN 将軍」観たい案件ーまでもが急浮上。
「これはズルい…(悩)」
「…ねぇ。」
「入ってあげたら?…コソコソ…」
「そっか、メイが言うなら仕方ないな…♡」
・・・では無いけどww
「ディズニーのHP開けてみ♪」…と、夫からのBIGサプライズ!!
嬉しすぎる!!!
「ママ、おめでと。」
そして、ディズニープラス鑑賞の記念すべき第一弾は…
2023年の韓国ドラマ「ムービング」。
この作品の脚本を手掛けてるのは第一世代ウェブトゥーン作家のカン・フル。
(自身2015年の同名作品「ムービング」をオリジナル脚本に書き下ろしたそうです。)
監督は「キングダム」シーズン2のパク・インジェ監督です。
(因みに助監督はパク・ユンソ…「キングダム」シーズン2でも助監督を務めてます。)
主演はリュ・スンヨン、ハン・ヒョジュ、チョ・インソン。
ストーリーとしては単純明快。
なんだか冴えなく友達0人のポッチャリ男子ボンソクが、転入したての高嶺の花ヒスに恋をし…スッタモンダありつつも真心&体当たりで愛を育んでいく胸キュン♡ヒューマンストーリー。
すごくザックリ言えばだけど…。
…なんですけども、
そのスッタモンダの世界観が壮大すぎて果てしない。
屈託ないボンソク・スマイルにただただ癒される冒頭、ちょいちょい見切れる違和感に「おや?」と思うんだけど…2人の距離が近づくにつれ、違和感の正体がアレであることに気付く。
ー「超能力?」ー
そう気づいた時には時すでに遅し。
ほっこりラブストーリーは、突如ヒリッヒリな「韓国ノワール劇」へと急展開していく。
ついさっきまで温もり溢れる親子愛、ファニーな恋物語にキュンキュンしてたのに…。
ストーリーの振り幅、突発性、ジャンルレスさがハンパない!
両親たちの物語パートも、その時代背景を模したドラマチック・ストーリーで展開されていて秀逸。
高揚感煽るカメラワーク&映像美が、壮大なバトルと哀しきレクイエムをガンガン盛り立てていく。
アクションシーン、カーチェイス、銃撃戦の美しさ…総てに於いて完成度高すぎる!!
(韓国ドラマ史上最高の製作費650億を殺さないクリエイター陣の技術と想像力&俳優たちの演技スキルに感動しきりです)
そして、悟らせる会話劇が優しい。
これ以上無いくらいに。
微細な表情と間・言葉のモチーフが粋で、「そーゆーことか!」と気付かされる度に泣けてくる。
ほんと…ジワジワと泣かしにかかる。
娘の思いやりに亡き妻を重ねる目、リュ・スンヨンの表情にはグッと来た…。
一人二役1?…くらいにスイッチが切り変わるリュ・スンヨンの表裏演技は見ごたえありです。
辛い思いを口にさせない優しさ…
それをキュートに魅せてくれるイ・ジョンハ、コ・ユンジョンの体当たり演技も好感度大。
(コ・ユンジョンちゃん、マジ可愛い♡)
イ・ジョンハくんはボンソクを演じるため、体重を30kgも増量したらしいですよ!
で、あの笑顔。
反則すぎますww
ほっこりかわいい )))
あとプチ情報によると、ハン・ヒョジュは超能力のひとつ「聴力」を演じるため
カメラズームに合わせて耳を動かしたらしい…。
チェックしてみて下さいね(笑)
(今でも動くらしいです。)
そして…
「ゼッタイ伏線要員やん!ww」…な、チャ・テヒョンのジャストフット感も嬉しい(笑)
この方の表情筋&ヒーロー感は折り紙付き。
ワクワクの約束手形。
俄然ファイトが湧いてくる。
他にも特筆すべきキャラは沢山いるんだけど、是非とも作品を視聴し身悶えして欲しい。
驚きの感動が待っています…!
ねっ♪
「ちなみに、ボクも観てたよ。」
「これってボクの特権だからニャ。」
ということで、
今回は<韓ドラで夜更かしvol.20。「ムービング」感想編 ~その時愛猫たちは~>をお送りいたしました。
最後まで読んで頂き、楽しんでくださっていたら嬉しいです。
次回もまた、ここでお会いしましょうね。
有難うございました♪
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