我が家の休日は、だいたい「ドラマ一気見祭り」とか「映画祭」が恒例行事となっているのですが…
今年に入って「無人島のディーバ」(姉妹サイト「甘いシネマ」でレビューしてます♪)・「智異山」と韓国ドラマが続いたので・・・
この連休は、夫が激推ししてた日本ドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」の一気見祭りを開催することに決定いたしました。
「えっ!…まつり?」
「2階にいくの?」
シャロン姫の視線がささるww…
彼女たちは察しがいいのです。
「ま、いっか。」
えっ …?
「アタシもいろいろ忙しいの。」
「つまんないのー…。」
ギャル達とはまた後で遊ぶとして・・・
さっそく2階、大きい方のテレビへGO!
コーヒーとお菓子も万端♪
「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」の一気見祭り、開幕です!!
聞くところによると、本作より前…2023年9月に映画版『沈黙の艦隊』が劇場公開され、
本作はその未公開シーン&ラストから続く物語を展開した実写化ドラマとのこと。
映画版観てないんだけど(観てないんかーい)、それでも楽しめるそうなのでノープロブレムでしょう。
と自分に言い聞かせ、同じ船に乗りかかる。
ざっくりな情報としては・・・
かわぐちかいじの人気コミック「沈黙の艦隊」(1988年-1996年)が原作で、制作を手掛けたのは『キングダム』シリーズ、『ゴールデンカムイ』などを手がけた大ヒットメーカー製作会社、クレデウス(CREDEUS)。
今勢いのある監督陣(吉野耕平・中村哲平・蔵方政俊・岸塚祐季)、脚本家(髙井 光・鎌田哲生)たちが製作陣として名を連ね、「実物の潜水艦&日本屈指のVFX技術」でもって作り上げられた緊迫のスペクタクル大作劇。
物語としては…
日本初の原子力潜水艦「シーバット」艦長に任命された元海将補海江田が、嘘か誠か…「船に核を搭載している」と宣言したまま謎の反乱&逃亡をし始める話。
日米政府・海上自衛隊・米海軍に追われるも神業的・超人的な操艦能力でもって攻撃をかわし、払いのけ、世界へむけてある事を宣言し始める・・・。
なんでも…実物の潜水艦を登場させたのは日本のエンターテインメント作品としては初の試みだったそうで、
海上自衛隊・潜水艦部隊の協力を仰いで撮影したド迫力映像は圧巻!
これ、めちゃくちゃお金かかってるはず!
「巨額の製作費と技術の粋を投入」とのことですが、キャスト陣も相当豪華ですよ!
巷では12億以上じゃないかと推測されてますね。。
そして、240以上の国・地域での独占配信・・・。
ーAmazon Prime Video、本気ですね!!ー
主演.兼プロデューサーの大沢たかお、緊迫感がもの凄いです。
静かなる気迫というか…いい意味での「息苦しさ」が、閉じ込められた世界をより不気味な色に染め上げていく。
「迫りくる恐怖」をグッと盛り立てる。
クラシックかけて陶酔する姿なんかもう、スタンリー・キューブリック映画のワンシーンみたい。
精鋭クリエイター達が演出する奇異な世界観・大迫力スペクタクル映像にも負けず、総てを掌握下に仕留めるカリスマ感が凄い。
唸れます。
そして、
玉木宏の切羽詰まった追い込まれ感、グッと押さえつつも爆発力ある江口洋介の技(顔の刻まれ感もいい)、ゴリゴリの鋼鉄さが光ってた夏川結衣、そして笹野高史の巧みなる表情筋、名演技にグッと惹き込まれました。
正直、船なら「戦艦もの」より「船旅or文芸作品」がしっくりくる私なので…
(入り込めるかな…。)の先入観あったのは確かだったけど、エピソードが進むにつれどんどん惹き込まれていきました。
「これ、めっちゃハマるわ!」…と。
日本のエンタメ背負ってるわ。
いろんな意味で攻めてる。
去年からキテる「日本エンタメ」の快進撃はまだまだ続きそうですね。
「うん、ボクもそう思うよ。」
…キスケは余裕のマイペース♡
私と夫の膝をとっかえひっかえ。
・・・
ときどき白目。
で・・・
1階は、こんな感じ(笑)
お待たせしすぎたかもしれません。。
ということで、
今回はAmazonオリジナルドラマ「沈黙の艦隊」感想 ~愛猫たちと日本ドラマの休日~をお送りいたしました。
遊びに来てくださった皆様、楽しんでいただけましたか?
次回も是非、ゆるっとお立ち寄りくださいね♪
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