韓ドラで夜更かしvol.17。「トッケビ」感想編 ~その時愛猫たちは~

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猫ブログ


ゴールデンウイーク前半、我が家では休日恒例の「韓ドラ祭り」を開催しておりました。
選ばれし作品は「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」。

今さら!?

はい。 じっくり観ようと思い過ぎて…観る機会を逃し続けておりました。

しかし今回、夫の「トッケビ観る」決意&ゴールデンウイークが嬉しいくらいにベストマッチ!
お祭り案件として急浮上したのです。



お昼間からガッツリ予定なので、2階の大画面テレビへと急ぐ。

不意打ちを喰らったキスケはベッドシーツに爪が食い込む。
身動き取れなくなって可哀想…(涙)










あ。 撮ってるww。

夫のパパラッチ砲に思わずキメ顔か…!?








で、その時シャロンは…






のんびりモード。






何も考えてないシャロンも可愛い♡





因みに・・・







さっきまでは1階で仮眠。
添い寝マスター・・・・・・・メイちゃんがいい仕事してました。

エレガントな脚先に萌える♡







「お礼に♡」とベッカムヘアーを施され、心のモヤモヤが隠しきないご様子です。






ということで、本題に入りましょうか(笑)

韓ドラで夜更かし「トッケビ」編です。




2016年~2017年にかけ、日韓共に空前のシンドローム現象を巻き起こした名作「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」。

企画・製作スタジオドラゴン!脚本キム・ウンスク!そして監督はイ・ウンボク
「素晴らしい」が確定してる黄金タッグ(笑)

しかも、主演はキム・ゴウン&コン・ユでございます。
(もう、言うまでもない期待感。)
総勢190ヶ国以上のNetflix民たちが身悶えしてるらしいし、いずれは観るべき作品だと自覚してました。

「トッケビ」のストーリー紹介

家族から奴隷扱いされ、友達もいない孤独な日々。
生きる意味なんか見出せないけど、唯一の武器である天真爛漫・・・・で「ぼっち青春」を謳歌する少女ウンタク。
しかしある日、自分には天真爛漫以外にもうひとつの武器・・・・・・・・があることに気付く。

その武器とは…霊視能力

通りがかりのオジサンを見た時、彼が疫神トッケビであり、自分がトッケビの嫁(彼の嫁)であるという事実を霊視出来たから「その能力」を確信できた。



ということは…「嫁=結婚=孤独では無い!


ラッキー!!生きてて良かった
(天真爛漫ww)



やっと見つけた生きる意味

一方のオジサン(元トッケビ/キム・シン)は、朗らかな笑みで自分につき纏う少女ウンタクを激しく怪しむ。


・・・というのも、




900年前高麗の英雄だった彼は、国王の激しい嫉妬にて罪人認定され、家族&一族すべてを虐殺された。
愛する者たちを救えず死で償おうとしたが、悪しき神力にて不滅の命を与えられ、自責の念と哀しみを背負ったまま900年苦しみ続けた。


早く死して楽になりたいけど、それを叶えてくれるのは「トッケビの花嫁」だけだという。
だからずっと「花嫁」を探し続けてた。






ウンタクという少女は、本当に「花嫁」なのか…!?
彼女が自分を救うのか…!?





壮絶な悲しみを抱えてるわりに意外と天真爛漫な彼は(彼も天真爛漫かい!)、とりあえずウンタクとの交流を試みることに。



でも・・・




一緒に過ごす日々の中で、少しづつウンタクに惹かれ始めていく。

(俺、キム・シンとしてもう少し彼女と過ごしたいかも。。)←見えない声




果たして、ウンタクの存在は900年の悪夢を消せるのか…。




先の読めないヒリヒリ展開、摩訶不思議だけど心温まる交流劇、どの世代も「キュン死」しちゃうツンデレ・ロマンス…。


イ・ウンボク監督ならではの繊細な肌触り&ファンタジック映像美が主人公たちを優しく包み込む。

名作として心に残り続ける、キュートで愛おしい作品でした。

もっと早く観れば良かった!(笑)


キム・ゴウンは若い時から「匂いを感じる女優」ですね。
彼女にしか出せないムード、そして可愛さがある♡

コン・ユが醸し出す哀愁と優しさ、そして初恋に気付く瞬間の「大人の純情」もすっごく良かった。
世代間ギャップ+時空ギャップをものともしないキュートな柔らかさが、かえって涙腺ボルテージを突いてくる。
百想芸術大賞で最優秀演技賞を受賞したのも納得です。



そして、もうひとつの見どころ。

死神&サニーの恋。

切なかった~~!




トッケビおじさんとの同居暮らしでは「わかったようなフリ」してる彼だけど、実際はピュアな天然さん。





突然現れたウンタクにも優しく、我が身を顧みず相談相手にだってなっちゃうお人好しです。





いい人が故に、事あるごとに恋するサニー・・・・・・とすれ違う。







透明人間になれる黒い帽子をかぶり、ひたすら彼女を見守り続ける。





イ・ドンウクのいいところが爆発してました。

10年以上も変わらない、彼独特のミステリアス・アイズ。
物憂げな表情。

涙を溜めるだけで「掴めない何か」を表現できる、類稀なる役者さんだと思う。






サニーを演じたユ・インナも良かった。

衝撃の初登場シーン、髪をかき上げてのドヤ顔には心の底から笑わせてもらった♡
初見だったけど、「タダモノじゃないな、そこいらのコメディエンヌとはちょっと違うな。」というムードをしっかり受け取った。





コミカルさが秀逸だと泣くべき所でしっかり泣けるものです…。
ふんわりと感情揺さぶる風情が愛おしすぎました。









あれ?おとーさんたち寝るの?






おにーちゃん、もう眠る時間だって。








ふーん。









そろそろ、と思ったキスケは・・・







おもむろに・・・









・・・笑。










可愛いヤツめ♡








ちょっぴりマヌケ面なキスケと共に眠るとします。





今回の韓ドラ祭りも大成功!

「トッケビ」も最高!


次の祭りも楽しみです♪♪






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