
「こんにちは。」

「白目キスケです。」

「おとーさんが横にいます。 マブダチです。」

「アタシもいるのよ。」

「だまれ。」

連休らしい、のどかな光景。
夫も超リラックスでゴロンしています。
この日は連休の後半。
<韓ドラで夜更かしPart.2>に向け、お昼間はゴロゴロしておりました。。
ーそして夕方ー

「これなーに?」

たこやきと・・・

お好み焼き♡
炭水化物欲求を満たす悪魔的コンボ。
「休日だからね♪」と己を甘やかす。
ご褒美って大事だから。
(頻度高め)
勝利飯を存分に喰らった後は、お待ちかねの<韓ドラ祭り>開演でございます。
(2台のテレビを駆使。)
栄えある第2部は・・・。

「恋慕」。
2021年、韓国KBS2で放送されたパク・ウンビン主演の時代劇ロマンスをチョイス。
まさかの!? ロマンス系!
私が独りで観ることはあっても、夫が「観るか♪」となることは稀なジャンル。
「パク・ウンビンだし、Netflix独占だし(2022年10月時点)、連日上位キープしていた感じからしても…まぁ間違いなかろう。」という判断。
めったにない事だし、夫の気が変わらぬうちに乗っかることに♪
ラッキー♡

物語の舞台は朝鮮王朝時代。
宮廷で双子の世継ぎが誕生し、しかも片割れが「女児」だったことから悲劇が始まります。
宮中の陰謀により生まれなかったことにされた女児イ・フィは危うく殺されかけるけど、秘密裏に母が助け、捨てられるに留まり「タミ」という名で生き永らえる。
なんだけど、王位継承者の兄が若くして非業の死を遂げ、瓜二つの顔を持つ彼女が(母の一存で)ダミーに任命される。
新しい人格と人生を失い、再び別人に…しかも男装して生きることになるが…。

2つの人格を抹消し、世子として生きる。
真実を知るのは限られた側近だけだし、気付く者がいれば…たぶん殺される。
宮中に蠢く陰謀や謀反、抗えない不正権力、内部抗争に加え、「気付いているのか、いないのか…本当は知ってるのでは…」の緊迫戦にヒリヒリし、若き主人公たちの信念と真心にキュンとする。
ロケーション映像美やモチーフの美しさ、キャスト達の名演技が光るロマンチックな群像劇。

パク・ウンビンって演技の幅広いね。
もちろん可愛すぎで男には見えないんだけど、男前なの。
凛々しくてエレガントで勇ましい。
深いトーンの声もユニセックスで素敵だし♡
それでいて、守ってあげたい女感もしっかり匂わせてる。
声と表情の使い分け(TPO)が巧みなので、「男でも構わない。愛してくれ。」と男性達から懇願された時の乙女心にも官能が帯びる。

こうして男装してる時と、長い髪を垂らした時とでは全くの別人。
長い髪バージョンの美女っぷりには正直ビビった(笑)
ウンビンちゃんて、こんなに美しかったんだね…!? と。
あと、何気にテンション上がったのが・・・

この方の登場。

ヴィラン役ならおまかせ!…のパク・ギウン!
特別出演だけど、思いっきり爪痕残してました(笑)
憎たらしいけどつい見ちゃうww
お約束なキャスティングにニヤニヤが止まりませんでしたね。

相手役のジウンを演じたロウンくんも初々しくキュートで良かったし・・・
あと護衛武士のガオンを演じたチェ・ビョンチャンも、殺陣のカッコよさが際立ってて存在感抜群でしたね。
コ・ギュピョル、ソン・ジョンハク、キム・イングォンなど、お馴染みの「いい味俳優」も勢揃いで大満足でございました♪

途中、何度も愛情確認に来るキスケ。

嬉しそうにドリーミーズをカリカリ♪
しかし、

便乗者もww。

一難去っても・・・

第二の刺客が。。

「あっち行け。」

結局は大渋滞にww

ブツブツふて腐れるキスケ。

そんなこんなで、楽しい<韓ドラ祭り>の夜はあっという間に更けていくのでした。。
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